先週の10月27日金曜の夜、日付変わる前に愛犬イクラが旅立ちました。そして日曜の朝に遺骨として帰ってきました。

家族でも有り、友でも有り、私の相談役でも有り、私の宝である。

2歳の時に保護犬として、

我が家に来てから約5年間はBAPOSと供に歩んできた日々。

享年、推定7歳という若さでした。

9月最初に末期の膵臓ガンと判明してから約2ヶ月。

本当に弱音を吐かない強い子だったと思う。辛いのに、苦しい声を上げない。じっと耐えて耐えてました。痛い時は自分の爪を噛んで、噛み砕き。

4日以上も飲まず、食べずの日もありました。でも吐きながらも、執念で命を繋ぐ為にまた飲み、食べられる時に食べて、また吐くの繰り返しでした。

本当に根性と、強さと、生きることの大切さを教わりました。どんな時でも諦めない。教わりました。

いつも一緒に過ごし、いつも私はイクラに仕事の話など相談して…もちろんポーとした顔でこちらを見つめるだけでしたが、側に居ただけで心強く。私の隙間を埋めてくれてました。

これからは、お空から見守ってくれると思ってます。これからもずっとBAPOSと供に在ります。

そしていつか私が旅立つ時は案内してもらう時まで、イクラに恥ずかしくない様に、根性と我慢強さでまたいつか会いたいと思います。

そしてイクラが出会った全ての皆様。

今まで本当にありがとうございました。またいつかフレブル生活を送れたらいいなぁと思います。

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2017.10